時代にあった働き方
稼ぎ方という言い方がいいのかわからないですが、要するに、資産形成や働き方を考えるということかと思います。
2020年の春頃に大きな世界情勢の変化があり、働き方が激変する中で、自分の資産を守りながら増やすにはどうしたらいいのかを考える機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人で、もちろん今までも副業やポイ活をいろいろやっていましたが、さらに掘り下げて自分の生き方を見つめ直す機会となりました。
そこで今日は、こんな時代だからこそやっておきたい副業や資産形成の考え方、お金の稼ぎ方についてをまとめていきたいと思います。
オススメの副業
まずはオススメの副業から。
気になる利幅や利確するまでの時間・期間についても触れていきます。
オススメの副業 | 始めやすさ(★1~5) | 利幅(★1~5) | 利確までの時間・期間 |
---|---|---|---|
ポイ活 | ★5 | ★1 | ド短期 |
アフィリエイト | ★3 | ★1~5 | 長期 |
note | ★4 | ★1~5 | 中期 |
投資(NISA・iDeCo) | ★3 | ★3~4 | 長期 |
では一つずつ見ていきましょう。
ポイ活
ポイントサイトでポイ活。
これは一番簡単に手軽に始められる副業・・・というかお小遣い稼ぎです。
ポイ活サイトにログインしたり、アンケートに回答したりして1ポイント~10ポイントまでを貯めてAmazonポイント等に換金するものです。
スマホ1台で1分ほどの最初の登録ですぐ始めることができるので、複数のポイ活サイトでポイントを稼ぐと効率が良いです。
寝る前の数分やトイレに入った時など、ちょっとした隙間時間でポチポチできるので他の副業をする時間と競合しないのがメリットです。
利幅は小さいのですが、コツコツ貯めてポイント還元すると意外と貯まります。
まずはモッピーがお勧めですので是非やってみてください!
アフィリエイト
アフィリエイトは「自分のブログサイトで商品を宣伝して、売れたら紹介料をもらえる」というものですが、成果が出るまで多少時間がかかります。
また、Amazonのアフィリエイトプログラムに参加するには、『しかるべき量のオリジナルコンテンツが必要です (少なくとも 10 件の投稿が必要です)。』(Amazonサイト引用)とのことなので、スタートアップにも手間と時間がかかります。
とはいえ、半年~1年くらいで成果を上げる人も少なくないので、利幅の伸び率としては「人による」って感じですね。
当サイトの目標でもある本業+月1万円を目指すにはちょうどよい副業かと思います。
ブログ頻度によっては当然もっと上を目指せるようになるので、やりがいという面でも面白みは十分にあるかと思います。
【おすすめ書籍】
・今日からはじめて、月10万円稼ぐ アフィリエイトブログ入門講座
note
noteは、前述のアフィリエイトよりも始める時のハードルが低く、サーバーやドメインといった固定費がかからないため、長期の運用にも耐えられる副業だと思います。
アフィリエイトと大きく違うところは、「自分のコンテンツを有償化する」という点です。
簡単にいうと、電子書籍を手軽に販売できる、みたいなイメージです。
もちろん無料のコンテンツを出すこともできるので、①まず無料コンテンツで集客②ファンがついたところで有償化する という人が多いですね。
もしくは、全て無料コンテンツで記事を書いて、最終的に自社サービスへ誘導する方もいます。(最終的な自社サービスとは、例えばリアル店舗誘導、YouTube、オンラインセミナー、書籍購入など)
そうなると、本業と副業のコラボで相乗効果が得られるので良い使い方だと思います。
ただ、今はなかなかリアル店舗への誘導は難しい時期なのもあり、基本的には有償化コンテンツの販売やオンラインセミナー誘導が多いです。
投資(NISA・つみたてNISA・iDeCo)
こちらも既にやっている方や興味がある方も多いのではないでしょうか。
NISAやつみたてNISAやiDeCoは投資するにあたり、非課税枠で運用できて長期で運用可能なので、貯蓄の代わりにコツコツ運用するイメージです。
副業というと表現があってるかわからないですが、資産形成という面では大いに期待できます。
NISA・つみたてNISA・iDeCoの非課税枠内で運用するため、大きな利益を得られる!というわけではないのですが、タンス預金よりも有意義に眠っている資産を運用できると思います。
とはいえ、株の運用なので初期知識は必ず持ってから自己責任で始めてください。
手元にあまり資金がない方はつみたてNISA(月5000円からOK、年間40万円まで)がおすすめですが、それも難しい方はまずは初期投資が不要なポイ活やnoteから始めてはいかがでしょうか。
資産形成と生き方について
資産はいくらあれば足りる、というものではありません。
年収300万円でも十分足りる人もいれば、年収1000万円でももっと稼ぎたい!という人もいます。
「自分にはいくらあれば幸せに生活を送れるのか」が重要なのです。
それは「自分はどう生きたいのか」ということと同義でもあります。
自分に合った副業を見つけることも大切ですが、自分のゴール(目標)がどこなのかを考え、逆算して副業を考えてみてもいいかもしれません。